歌いたい-かとれあ組
作詞:秋元康作曲:ANDW_EYE
私は今 歌い始める
かすかな光に
手をそっと伸ばして
孤独な暗闇を歩き出すその勇気
どこかに探した
誰かがここでは聴いていなくても
私は信じてる
この壁の向こうに
広がった大地の涯(はて)
太陽が昇ってやがて陽が射すと…
どんな悲しいことでも どんな悔しさも
理由にはならない
それが大事な夢なら
溢れる涙は拭わず
私にできること
心のすべてを曝(さら)け出して歌うよ
見えない場所でも誰かに届くはず
私は今 歌い始める
昨日の自分に
決別するために
前だけを見つめてお腹から声出して
風に乗せようか
誰かが世界のどこかで聴いてると
私は願おう
みんなの歌声が
ノイズにかき消されても
大切なその人想うだけでいい
どんな力がなくても どんなちっぽけでも
集まればメッセージ
無理な夢を見てようと
泣き言なんかは言わずに
できることをやるんだ
小さな一歩を歩み出したその時
迷ってた誰かの背中を押すだろう
私は一人じゃないんだ 仲間たちがいるよ
時には躓(つまず)き倒れて傷ついても
肩を借りて立ち上がり
愛を知った力で
歌い続ける
どんな悲しいことでも どんな悔しさも
理由にはならない
それが大事な夢なら
溢れる涙は拭わず
私にできること
心のすべてを曝(さら)け出して歌うよ
壁の隙間から 細い光が漏れて
闇の中に差し込む
希望はそこにあるんだ
知らない世界の向こうから
愛が届いて来る
誰かと誰かが一緒に歌ってるのか
生きているその限り 私は歌いたい
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