「向日葵」
作詞∶minato
歌∶うさ
掌から 伝う温度が切なく
あの日の影 笑顔と声
ぼやけて見えなくなってく
例えいつか想い出になるとしても
貴方と居た 季節はまた
形を変えて巡るよ
照らし出す光が 昨日を映し出す
あの日植えた向日葵が揺れている
夏の日の暑さが 頬を伝った何かを汗で
隠している
遠く離れるまで 言いたい事はまだ
何もかも全部声に出せないまま
湿った風の中 ひらり落ちた花を手に取って
集めていた
照らし出す光が 明日を映し出す
あの日植えた向日葵が咲いていた
貴方が居なくても 手を離しても
確かな存在(いま)を感じられる
今なら言えるのに何故か言葉にならない
涙が溢れていた事に 気付いた
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