閃光花火 - 中村中
词:中村中
曲:中村中
ふたりきりで逢うことに
理由なんかいらなかった
あの頃は全てが眩しかったね
眩しそうに見えたのは
過ぎてゆく時を忘れ
駆け足で生きてた僕らの瞳
変わってゆくことを恐れなかった
終わりがあることに
気づかなかった
怯えることよりも君を見てた
瞬きするよりも君を見てた
けむりの中涙が出た
君より先に
熱くなった若い恋を
降りるつもりはなかった
愛し過ぎて涙が出た
僕の中では過ぎたはずの
夏の日が燃えている
好きと言えたらよかったね
冗談でも成り行きでも
あの頃にしまっておけばよかった
言いかけた言葉は波に飲まれて
伸ばしたこの腕は風に邪魔され
いつの間にか夏も
燃えるのを止め
何も言えないまま君を見てた
音も立てず
落ちていった僕の心は
熱さだけを信じていた
息も出来ないくらいに
声に出さず
落ちていった僕の炎は
今になって胸の中迷いだす
けむりの中涙が出た
君が見えなくて
愛し過ぎて涙が出た
僕は今でも過ぎたはずの
夏の日を覚えてる
過ぎたはずの夏の日が燃えている
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