砂時計とホットミルク - 梶裕貴
词:さつきがてんこもり 曲:さつきがてんこもり
瞬きしてる間に
ひとりでに進むカレンダー
「振り落とされそうだよ」と
鏡につぶやいた
何気ない景色に耳澄ませ
覗いたファインダー
陽が沈み月が昇る
そりゃまあそうなんだけど
ショウライとか
セキニンとか
未だ良く分からないけど
繋ぎたいなあ
伝えたいなあ
手の届きそうな距離
ずっと探していた
このストーリーへの鍵
時計が刻む
ちょっと仲間とか
そういうの照れくさいけど
やっと巡り会えた
この世界は回る
ただ早起きもつらいけど
まぁやっていけそうだよ
ほら歩きだそうよ
ホットミルクでも飲んで
一眠りしてる間に
過ぎ去った雨と
ちょっとしたブルー
たまっている洗い物
片付けてしまおう
引き出しの奥に忘れてた
空のフォトフレーム
気まぐれにまた今度
あいつらと撮ってみよう
ミライゾウとかヤクワリとか
未だ良く分からないけど
繋ぎたいなあ
伝えたいなあ
手応え感じてる
ずっと探していた
あのメロディーの先
時計が刻む
ちょっと仲間とか
そういうの照れくさいけど
やっと巡り会えた
溢れだす想い
今はシフト表と睨めっこでも
やっていけそうだよ
ふと立ち止まってみても
交差点信号
自分とは無関係
街を往く人々が
同じ時間に揺られているなら
きっと見ていない時
砂時計さんは
いたずら顔で
そっと駆け足気味に
先を歩いている
ずっと探していた
このストーリーへの鍵
時計が刻む
ちょっと仲間とか
そういうの照れくさいけど
やっと巡り会えた
この世界は回る
ただ早起きもつらいけど
まぁやっていけそうだよ
ほらすぐそこだよ
ホットミルクでも飲んで
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