キセキのはじまり - V6
はじまりはいつも唐突なものさ
名前呼ぶのもなぜか
ぎこちない調子でとまどうのに
人の流れを避けて
なにげなく腕つかむキミ
街路樹の影
木漏れ陽の波を泳ぐように
どこまでもこのままずっと
ふたり歩いてゆこう
やっと出会えた宇宙の果てで
奇跡を信じた瞬間
ねぇ笑わずに最後まで聞いて
この想いを
永遠それでも足りない
言葉の限界追い越し
そっと強くキミのこと抱いてた
あふれる光をこの胸に感じて
忙しくて昨日も
すれ違うくらいしか会えなくて
時間の長さじゃない
深さだと言いきかせる
渋滞の列クルマの間
すり抜けながら
気持ちまで加速ついて
キミへ走りはじめた
きっと輝く季節の中で
本当に大切なものは
そうあまり多くはないことが
解るはずさ
真面目に未来見つめて
ボクらの現在考えた
もっと強くキミのこと抱いてたい
新しい風を背中に感じて
やっと出会えた宇宙の果てで
奇跡を信じた瞬間
ねぇ笑わずに最後まで聞いて
この想いを
永遠それでも足りない
言葉の限界追い越し
そっと強くキミのこと抱いてた
はじまりはいつも唐突なものさ
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