夏に舞う花 - specoco
词:TOMO
曲:TOMO
波打ち際君の
長い髪が揺れてる
風に漂う花びらみたいに
あまりに嬉しそうな笑顔で
手を振るから
僕はただ君に
見惚れてしまったんだ
過ぎてゆく時間に
祈るように願った
季節が巡っても
君よ変わらないで
どこまでも
続く青空みたいに
今僕の中で
未来が広がる
眩しくって思わず
目を細めたのは
強い日差しのせいじゃない
夏を浴びて可憐に
踊る君なんだ
太陽はやがて
海の彼方に沈んで
波の音が夜を包んでゆく
はしゃぎ疲れたまま
座り込んだ僕らは
何も言わずただ手を
繋いだんだ
切なさに似ている
愛しさが募ってく
いつまでたっても
帰れないままで
頼りなく揺れる
月明かりの下で
確かめ合うように
僕らキスをした
教えてよ微かに
赤くなった頬は
強い日差しのせいじゃない
今確かに僕らは
見つめあってる
どこまでも続く
月明かりの道
帰ろうか僕らのまだ
見ぬ未来へ
楽しかった今日が
過去に変わっても
大丈夫消えはしない
夏を浴びて可憐に
踊る君がいる
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