风穴
赤い太阳が 少女のように頬染めて
冷めてゆく海に 唇 そっと寄せる时
二度と戻れない 昨日という彼方から
过ぎ去った爱の 欠片を乗\せて 风が吹く
重なった痛みの波が
爱の核心さえも さらっていった
あんなに爱していたのに
もうあの気持ちは思い出せない
途惑い 揺れる波间を 夏が通り过ぎてゆく
そばにいたいと近付く程 见えてくる
失った爱の重さと 心の风穴
君は爱しい 今だってまだ爱してる
だけどもう 燃え続けてた炎は 见えない
追いかけるだけの恋に
いつの间にか 胸は血を流していた
あんなに爱していたのに
もうあの気持ちは思い出せない
かざした指の隙间を 风が通り过ぎてゆく
夏が通り过ぎてゆく
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