壁立千仞に临み
全ての竜を眠りの底に
きんし未だに畳み置き
静止してくらわず
我が思いば琥珀の中を沈むが如く
我がざんぞうに 劍 镜 石あり
春宵なりこの霊 见解なりこの魂
祥克なり この心
劍は霊に 镜は魂に 石は心に
世界は世界にあらず
猜疑に満ちた深い墓なら
髑髅裹まで最下せば
面目に至る
せんしいそまず?
滑脱安闲(かちだつじざい)
我がさんぞうに 劍 镜 石あり
春宵なりこの霊 见解なりこの魂
祥克なり この心
劍は霊に 镜は魂に 石は心に
霊にやざれば 魂に求むるこの なかれ
魂にやざれば 心に求むむこの なかれ
天の果てに漂うもの しんぼく
此れ目ら目落とす
我がさんうに 劍 镜 石あり
春宵なりこの霊 见解なりこの魂
祥克なり この心
劍は霊に 镜は魂に 石は心に
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