一色 - ONE☆DRAFT
詞:LANCE/MAKKI/塩川満己 曲:LANCE/塩川満己
今日までの季節が
ひとつだけだったかの様に
暖かさも暑さも涼しさも
寒さも今初めて四季感じて
春の門出 夏の浜辺 秋の楓
年明けて初日の出
ひとりで見つめてるうちに
この指やこの胸は
千切れそうに凍り付いて
こんなに冷たくて
寂しい季節で初めて
冬の匂いがする気がした
どこまでも広がるこの空を仰ぐように
心を広く大きく持てたらいいのにな
途切れない虹を渡して
いつの日でもどんな時も
優しく穏やかな両手で
包んで抱きしめたいのに
素直に慣れやしない
地球を覆う広い海は空色と溶けあい
澄んだ心を映した波に
蒼の深さを知った
何もかもが四季とともに
鮮やかな時間は過ぎてゆく
ずっと華やかな時代感じて
彩りを増しながら
いつの日にか描いていた
派手な夢のように
未来は消えない
思い出が今も何よりも恋しくて
千切れそうに凍り付いて
こんなに冷たくて
寂しい季節で初めて
冬の匂いがする気がした
冬の匂いがする気がした…
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