恋してはじめて知った君 - Baad
詞:BAAD
曲:大田 紳一郎
時間におわれ
不安を抱え
都会の片隅
はいつくばっても
君はプライド捨てない
強がっても
見え隠れ blue heart
おなじ匂いを
感じているから
もっと深く知りたい
好奇心だけじゃない
切実な孤独感
心 触れ合えば
押さえた涙も思いっ切り…
恋してはじめて知った君の
寂しさが痛いほど僕に伝わる
ハダカでいようよ
二人の時は
飾らない
素顔のままでいいから
他人を知るのは
勇気がいるね
思わぬトコに
ホンネが隠され
傷つけあったり
期待過剰に振り回されて
眠れぬ夜を過ごしたことも
あったと 今なら白状える
たがいの気持ちを
確かめあった時
灰色の部屋に
赤いバラ咲いたようで
嬉しかった
恋してはじめて知った君の
その向こうに
本当の僕が微笑ってる
ハダカでいようよ
二人の時は
哀しみも夢も
むさぼり合いたい
躰中の細胞が
溶けるほどに強く
抱きしめていたい 怖いくらいに
ひとつになろう
恋してはじめて知った君の
寂しさが痛いほど僕に伝わる
ハダカでいようよ 二人の時は
飾らない
素顔のままで生きよう
守っていくよ
かけがえの無い恋だから
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