茅原実里 - mezzo forte
作詞:こだまさおり
作曲:俊龍
編曲:菊田大介
★ VAN制作
しんと凪いだ空に手をのばす
今日がフイに遠い こんな時
そこは誰と見てた夢なのか
いつか誰かと見る未来なのか
開きかれた扉さえ
逆らうような視線で
何度でも意志を問う だからこそ
踏み出したその重さ 感じられるね
瞬くように 羽ばたくように
新しい旋律が動いた
とても自然で だけど確かで
心に強く響いてる
永遠をほどいた魂のうた
約束の地へやすらぎを連れて
いつか重なるふたりの今日を
美しく奏ではじめた
まるで水の中を歩いてる
そんな不自由さを知ってるね
誰も弱くたって笑わない
声をあげてみてもかまわないの
放たれた海原は
見渡す限りの銀河
その愛が孤独なら
失った邂逅と
同じだけのめぐり逢いを
しなやかに さあ 清らかに さあ
自分という旋律をうたおう
振り向くたびに かけがえのない
軌跡が背中を押すから
瞳凝らして 耳を澄まして
はりつめた細い弦の調べが
いつか絡まるふたりのフォルテ
やわらかな気持ちにかわる
瞬くように 羽ばたくように
新しい旋律が動いた
とても自然で だけど確かで
心に強く響いてる
永遠をほどいた魂のうた
共鳴しあう わたしとあなたの
いつか重なるふたりのフォルテ
やわらかな愛を奏でよう
おわり
おわり
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