ラストブラスト - kradness
詞:kradness
曲:kradness
繰り返す時間の中
誰かの声がする
知らないフリはもう何回目
哀しみが窓を揺らす
叩きつける雨声は
いつかの僕を
ほら笑っている
歪な世界泣いていた夜でさえ
胸に滲んだこの痛み
抱いて
儚い涙いくつ流したら
あの頃の僕を救えるだろうきっと
ここにいることその意味を今も
探している問い続ける
未来を征く僕に
霞んでく現実に
希望が木霊する
剥がれた僕自身が叫んでる
立ち止まるその足を
絶望が撫でていく
終わらない夜に
ほら揺らいでいる
届かない言葉だと遠ざけて
隠したその目を今ひらけ
背負った傷が重なる手が
纏っていた不安を
壊していくそっと
変わらないもの
なんてないとしても
確かにあるこの想いと
進んでいくその先へ
途切れた欠片が
世界を空を切り裂いた
僕らの道の始まりを歌っている
見えない明日に怯えないで
小さくても光はある
きっとここに
躊躇いなんて
捨てていけばいいのさ
確かにあるこの想いと
進んでいくその先へ
戦えその未来で
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