甲斐名都 - 夏嵐の夜
作詞:甲斐名都
作曲:甲斐名都
編曲:皆川真人
★ VAN制作
ぎこちない空気遮るように
降り出した強い雨
左の手首 不意に掴まれた
走り出す 息もつけないまま
混乱気味な街を眺めながら
閉じ込められて ふたり屋根の下
透けてる背中 胸の鼓動バレないように
このまま何処か逃げてしまおう
夏嵐の夜にまぎれて
今なら遥かどこへでも行けそうだから
誰にも内緒で
時計の針は巻き戻ってく
素知らぬ顔をして
瞬き出したネオンの隅で
動けないままの二人がいた
取り繕う言葉ついに途切れて
雨音に重なる想い 零れ落ちそう
胸の戯動気付いてほしい
このまま何処か逃げてしまおう
夏嵐の夜にまぎれて
冷たい指と熱い身体
闇の中で 何を期待してるんだろう
歯車が狂い出したら
戻す術など知らない
交わらない視線が見てる未来は
きっと同じと信じたい
嘘でいいから…
このまま何処か逃げてしまおう
夏嵐の夜にまぎれて
今なら遥かどこへでも行けそうだから
二人しか知らない場所へ
このまま何処かさらってくれてもいいんだよ
夏嵐の夜にまぎれて
強くこの手を引いてくれたら
どこまでも飛んで行ける気がしたのに
ねえ 君も同じ気持ちでいるの?
VAN制作
おわり
おわり
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