夏の幻
作詞 ai
作曲 nao
あの夏の陽射しが 焼きついたまま
別れを知るこの恋 夜をさらっていく
波音が近づく 熱い渚よ
淋しげな影だけ残して終わった
いくつもの日々を重ねていたけど
どうしてすれ哌ってきたのだろう
分かち合った愛と夢は 幻だった?
あきらめたわけじゃない本当は あなたを想っているの
だからいつの日か思い出がね 輝けるように
例えば笑って「あばよ」と手を振ればどんなにいい?
一人のあなたを私はまだ 愛しているから
閉じたペ┅ジに今 隠された人
花火が散るように 切なさが染みる
泣いても誰もいない一人きりで
夜に隠してほしかったのになぜ?
きれいな月 今日も照らす 海の調べ
いつから私は弱くなった? 強さが何と知らず
あなたの香りが今も私 抱きしめているよ
あなたがまだこんな私にも 笑ってくれるのなら
たった一つだけあの言葉も うそなんかじゃない
夏の幻は二人の恋 海辺の物語
永遠という言葉じゃないよ 約束もないね
どんなに心変わりしても あの日々は忘れない
どうかこの恋が消えぬように 祈っていて欲しい
おわり
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